5/12(土)マインドフルネスWSについて湯川先生に質問しました!
5/12(土)のマンドフルネスWSまで残りわずかとなりました。
講師の湯川進太郎先生にマインドフルネスについて質問しました。
Q:瞑想とマインドフルネスの違い、呼吸法とマインドフルネスの違いを教えてください。
「マインドフルネス瞑想」という風に言いますので,マインドフルネス瞑想は瞑想です。
マインドフルネスとは,心の状態のことを指します。
ですので,瞑想によってマインドフルネスを養うわけです。
ただ,瞑想にはいろいろありますので,特にマインドフルネスを意識した瞑想を
「マインドフルネス瞑想」と言います。
マインドフルネス瞑想は,呼吸と身体への集中と観察です。
つまり,まずは呼吸を観察し続ける,というところから始まります。
その際に,自然と腹式呼吸をゆっくりするのが良いですが,
本質的には呼吸の仕方(呼吸法)そのものはあまり重要ではありません。
あくまで呼吸(と身体)に集中しそれを観察するところに主眼があります。
Q:具体的にどういった方に有効ですか?
つい自分の感情に振り回されてしまうという方
いろいろと考えすぎて疲れてしまうという方
人間関係で悩んでいるという方
なかなか目の前の仕事に集中できないという方
Q:マインドフルネスをした時の脳への作用や効能を教えてください。
身体や呼吸への集中と観察を養うことで,「島皮質」が鍛えられます。
「島皮質」が鍛えられることで,主に「内側前頭前皮質」などからなる
脳のデフォルトモードネットワーク(DMN)が活性化しにくくなります。
私たち人間は,DMN活性時に心がさまよいます。つまり,身体感覚を養うことで,
心がさまよいにくくなります。
質問の回答をみてワクワクしてきませんか?
本物のマインドフルネスを体験・学べるWSです。
ピンっときた方は是非ご連絡ください。
損はしないと思います。