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ルーラルヨガスタジオ

ヨガコラム

重心の左右差が生むゆがみ

2019-04-19

 

施術をしていると、
 

「左肩と左足といつも左側だけ調子が悪い」
 

などと片側だけの症状を訴える方が
 

少なくありません。
 
 

体は色々な見方ができかつ色々なアプローチをしていくものですが
 

重心の左右差から考察していきましょう。
 

 

骨盤歪みや、左足を怪我した、右利きなどの理由で
 

右足に重心がかかっている人をモデルとします。
 

図のように右半身全体で体を支えることになります。
 


 

そうするとどうでしょう。
 

右半身全体的に筋が固くなります。
 

これにより右側の不調を引き起こすのです。
 

 

本当に?と疑いのかた、
 

では足を腰幅にして右手を挙げてみましょう。
 

次に右足に体重かけて(重心を右側にして)右手を挙げてみます。
 
 

重心をかけたほうは挙げづらかったと思います。
 

片方に重心がかかると、そちら側に力が入ってしまうのです。
 
 

ヨガのバランスのポーズの時にはどうでしょう。
 

片足で立った時は、そっちの手が挙がりにくいはずです。
 
片足で両手をあげるポーズでは片足になった方の手をなるべく長く伸ばすことが大事です。
 

また、ヨガは力が入っている状況でも呼吸をしてリラックスをする
 

練習をしていきます。
 
片足になって力が入る状況下でも、
リラックスできるように訓練しているのです。

 

そうすることで日常でも、ゆったりとした心で生活できるんです。
 

片足のポーズにはこんな作用があったんですね。
 

 
 
骨盤のゆがみを調整するヨガ「骨盤ヨガ指導者養成講座」の日程です
 
5/15(水)-16(木)東日本橋・ロータスエイト
8/31(土)-9/1(日)葛飾区・かつしかシンフォニーヒルズ