板藍根~ばんらんこん~
2019-01-19
ヨガの解剖学.com事務局の尾身です。
毎日、寒い日が続いていますね。
東京や千葉でもインフルエンザが流行期に入ったそうです・・・。
さて、今日は風邪予防のお話になります。
板藍根~ばんらんこん~
まだ、聞きなれない方も多いかと思いますが、中国では煎じて飲んだり、うがいをしたりする習慣があるそうです。
日本の塩水や緑茶、紅茶でうがいをするのと同じような感覚でしょうか。
この板藍根は、中国の医薬品の公定書に記載されている生薬のひとつで、アブラナ科の植物の根を乾燥したものです。
東洋医学的・・・清熱・涼血・解毒
西洋医学的・・・解熱・抗炎症・抗菌・抗ウィルスなどなどと解釈されているそうなのです。
日頃からの予防(手洗い・うがい・睡眠)にプラスして、板藍根茶や顆粒を飲んだり、板藍根入りの飴をなめたりすることで、
しっかり風邪・インフルエンザなどの予防をして、元気にこの季節を過ごしましょう~!