明けの明星
2019-01-11
こんにちは。ヨガの解剖学.com事務局の尾身です。
最近の寒さは、寒いというよりも痛い感じさえします。
さて、今日は寒い明け方のお話です。
私は、早朝の5時半ごろ愛犬のお散歩に出かけます。
まだ明けきらぬ真っ暗な中のお散歩は、正直つらいものがありますが、
愛犬の為だから、頑張るぞ!!気合いを入れて外に出ますと・・・
早起きして良かったなと思う事があるのです。
眠い目をこすりながら暗い空を見上げると、
今の時期、東の空にひときわ輝く星が見えます。
その星は『金星』だそうです。
明け方に東の空に見えるのは『明けの明星』
夕方に西の空に見えるのは『宵の明星』と呼ばれています。
澄み切った空気の中で瞬いている金星にしばし見惚れてしまいます。
そして、お散歩を終えて家に戻る頃になりますと、だんだん夜が明けてきます。
この時の空の色のグラデーションもとてもきれいです。
早起きした時には、東の空を眺めてみてください。
本当におすすめです!